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研修事業のご紹介
行動援護とは
知的障害があり、一人での外出が困難な方にヘルパーが付き添い、ご本人の「やりたいこと」を街で一緒に探し、実現していく――そのためのサービスが〈行動援護〉です。
公的に認められた制度ですが、まだ知名度が低く、利用者や事業所が少ないのが現状です。

なぜ事業所が少ないのか
行動援護を担えるヘルパーが不足しており、資格を取得するための研修会も限られていることが大きな理由です。そのため、 サービスを必要とする方に十分に行き届いていません。
レトロボの取り組み
私たちレトロボは、四国では珍しい「行動援護に重点を置いた障害福祉サービス事業所・レトロボ」を7年前に開所しました。
利用者さんの自発性と自由を尊重する外出支援、強度行動障害の方の内面への理解、そしてヘルパーの工夫や楽しさ。そうした経験を活かし、徳島県の指定を受けて令和4年度より〈行動援護従業者養成研修〉を実施。令和7年度までに100人以上の有資格ヘルパーを送り出しています。
これからの思い
「普通の障害福祉サービス」に違和感を覚えながら模索してきた私たちだからこそできる支援があります。
これからも、その取り組みや想いをより多くの方に伝え、広げていきたいと考えています。

お問い合わせはこちらまで
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